廃棄物処理についての考え方

地球にやさしい物流環境をめざす。

サーマルリサイクル(燃料として再利用)とマテリアルリサイクル(素材として再利用)

大手製紙会社や鉄鋼会社など製造業界ではCO2削減のために、重油などの化石燃料を使わないでバイオマス燃料(木くずや廃材など)に移行する動きが進んでいます。そこで、弊社は、古紙や廃プラスチックなどの廃棄物が、専門の加工処理工場で燃料として再生すること(サーマルリサイクル)に着目しました。顧客企業にこの新型燃料を活用するよう提案しながら物流を担い、顧客企業が環境保全を意識した企業展開をできるよう支援しています。

また、産業廃棄物系廃プラスチックが素材として再生利用(マテリアルリサイクル)できることにも注目し、そのリサイクルシステムにも参入しております。あるいは、リサイクル不可能な廃棄物は処分業者に輸送されるが、電子マニフェストシステムに加入し、適正な輸送処理を見届ける体制にも目配りを怠らないよう提案しながら物流を担い、顧客企業が環境保全を意識した企業展開をできるよう支援しています。

3Rの取り組み

3Rの取り組み

 

廃棄物総合処理及び収集運搬

 

グループ会社を設立して多面的取り組み

起業して15年。廃棄物の収集運搬事業を多面的な視野からの取り組みが可能となるまでに成長を遂げました。それぞれの分野における地元のエキスパートの方々と協力体制を築いており、たとえば紀州製紙燃料供給総合商社であるMRC株式会社は、株式会社ヤマトコーポレーションが共同出資するグループ会社の一つになります。

環境のことを一番大切に考えています。
いつまでも安心して生活できるクリーンな世界を・・・
廃棄物総合処理及び収集運搬のことなら、
奈良県のヤマトコーポレーションにおまかせください。
(サービス提供可能地域は収集運搬許可一覧をご覧下さい。)